ミニトマト2015 苗の植え付け


前回にも書きました通り、トマト苗の植え付け時期は1番花が咲くタイミングがベストだそうです。早過ぎると成長が旺盛になり、遅すぎると実の付きが悪くなるそうですから、今日の植え付けとなりました。昨日正午頃と夕方5時過ぎ。最近の陽気続きで蕾が急成長していました。


今日の10時過ぎに撮りましたが、朝にはもう咲いていました。
苗を植え付け


4日前に少量の赤玉土と腐葉土と堆肥と化成肥料を土に混ぜ込んだばかりです。まだ土に馴染んでいないかも知れませんが、え~いイテマエ作戦で植え付けます。
購入後すぐに一回り大きなポリポットに植え替えて20日ほど経過しました。まだ少しヒョロ気味ですが、根はしっかり廻っていますのでマズマズの実生苗ということで。今年も品種は不明ですが「千果」だと思います。


こんな感じですかね。今年は4本仕立てを予定していますが、どのわき芽を使うことになるか不明ですので、とりあえず中央に植え付けておきました。苗1本だと寂しいので後日細ネギを株分けして両サイドに移植し、コンオパニオンプランツとして活躍してもらおうと思います。
土作りに関してはもう一つ、苦土石灰を切らしていましたので冬に焚き火をした時の草木灰で代用しています。初の試みですので、今後はマグネシウム(苦土)とカルシウム(石灰)が不足しないか注意深く観察していく必要がありそうです。
わき芽はしばらく放置作戦
植え付け完了しましたが、今年は試してみたいことがあります。昨年の「わき芽記事」で書きました『苗を植え付けた直後は第1花房までのわき芽はすぐには摘まず、ある程度伸ばしたままにして、水やりを控えながら管理すると根張りが良くなり、以降の成長にも差が出る』という内容です。元気なわき芽を選ぶのには好都合です。こうしていつもの年と違った土作りと仕立て方で、ミニトマト栽培2015がスタートしました。これから楽しみです。
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