ときどきガーデニング&ときどき家庭菜園

    ヒポエステスの挿し木:①水挿しの開始

     5月にオアシス苗を土植えにしていたヒポエステスが、間延びしてきましたので切り戻し、その剪定枝を使って挿し木しておきました。


    木漏れ日だけでは日照不足?

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     しばらく明るい室内に置いていましたので梅雨明け頃から屋外へ出しています。真夏の直射日光はキツかろうと思い、ペンタスやカレンソウで木陰を作ってやりましたが、

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     日陰になった部分だけきっちりピンクが色落ちしている感じです。葉が少し縮れているのもありますので暑いのは間違いないようですが、マダガスカル原産ですので愛媛の真夏の光線でももう少し耐えられるのかも知れません。

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    フィトンチッドは免疫力をアップする

     話はソレますが、植物はカビや細菌などの微生物から自分を守るためにフィトンチッド(直訳するとフィトン=植物、チッド=殺す)という化学物質を発散しているそうです。今回の木陰のヒポエステスのように、上位の植物からの「毒」の影響は無いのでしょうか。以前ご紹介した「植物の立ち聞き」のように、お互いが助け合っているやも知れませんが、フトそんなことを。

     NHK「チコちゃんに叱られる!」によると、森の香り成分でもあるフィトンチッドを人が吸引すると、脳の活動が沈静化し、ストレスホルモン(アドレナリン)の分泌が抑えられリラックス効果が生まれると。最新の研究によると、がん細胞やウィルスを攻撃するナチュラルキラー細胞を活性化し、免疫力をアップする働きもあるのだとか。恐るべき森林浴パワー、ボーっと生きてんじゃダメですネ…。

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    切り戻し

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     挿し木して増やしておきたいので伸びるのを待っていましたが、やや徒長気味になりました。

    ひぽえすてす4 節のすぐ上で切り戻して、本体はまた仕立て直しです。水やりを何度か忘れて下葉が落ちていますので、歯抜けならぬ葉抜け状態です。

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    挿し木(水挿し)の開始

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     挿し穂は5~6cmのものが4本確保できました。よく切れるカッターナイフで切り口の先端を切り直して、

    ひぽえすてす6
     ペットボトル・コップを使って、今回は水挿しにしてみました。左側の葉が小さくて細い挿し穂は、グラついて水没しないよう輪ゴムを2本かけて挟むことで固定でき、毎日の水の交換もスムーズに行えます。ペットは底にくぼみがあるものを使い、上部に切れ込みを入れてやると輪ゴムがズレません。

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    カラフルな輪ゴム

     話はまたソレますが、赤や青や緑の輪ゴムはカラフルで良いですね。スーパーの惣菜コーナーのものですが、これは輪ゴムが惣菜に紛れこんで誤ってモグモグしないように敢えて色を付けているのだとか。唐揚げやフライに従来の茶色い輪ゴムが入ってしまうと、確かに見分けが付かなくなりますね。

     挿し木の適期は5~8月です。過去に土に挿した時は10日ほどで発根していましたが、水挿しは肉眼でじっくり観察できるのが利点です。

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