ときどきガーデニング&ときどき家庭菜園

    シェフレラの挿し木

     ウコギ科の観葉植物シェフレラ、掌状の葉がカポックノキ(パンヤ科)に似ていることから一般にカポックと呼ばれています。私も昔はカポックと呼んでいましたが、今はシェフレラに統一しています。さて、鉢植えの剪定枝を水挿しにしていたものがやっと発根しましたのでご紹介します

    挿し穂の確保

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     この鉢植えを親戚の玄関に飾ることにしましたので、その前に姿を整えようと株元から生えていたシュート枝を整理し、それを挿し穂にしました。

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     葉からの蒸散を防ぐため、余分な葉を取り除いて2枚だけにしてスタート。

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     2週間が過ぎて、切り口に白いカルス(癒傷組織)はでき始めたものの、その後も一向に発根する気配は見られません。さすが木本系、草本系ほど簡単にはイキません。

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     55日後の9月26日、発根していました。(この頃になると水の交換は3日に1回程度でしたので、発根開始は52~3日後くらいでしょうか…。)

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     水に挿してからちょうど11週間後になる今日、4cmほどに成長し2本目の根も出始めましたので鉢上げすることに。

    77日で鉢上げ

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     シェフレラの挿し木は初めてでしたので感覚が分りませんが、適期の春ならまだしも暑い盛りでの挿し木でしたから思った以上に日数がかかったという印象です。土挿しならまた違った結果になったのかも知れません。葉が枯れなかっただけでもヨシとしましょう。長いものは葉柄を含めて8.5cmあります。

    実生では斑は出現せず

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     シェフレラに限らず、品種改良された園芸品種は種を蒔いても親と同じ性質のものが出ないのが普通です。斑(ふ)入りの場合でも挿し木や取り木、株分けなど栄養繁殖でないと実生繁殖では斑が消える場合がほとんどです。この盆栽仕立ても冒頭の親株の種から育てたものですが、キッチリ斑が消えています。根の形がオモシロかったのでそのまま育てていますが。

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     枝葉が伸びてボサボサになっていましたので、新芽の膨らみを傷つけないよう冬が来る前に剪定しておきました。

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     挿し木共々スッキリしました

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