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    晴れ時々趣味の園芸

    ときどきガーデニング&ときどき家庭菜園

     イチゴ栽培2017 ③ 液肥で追肥 

     中耕(ちゅうこう)を兼ねて草引きをしたついでに液体肥料を与えておきました

     固くなった土を軽く耕すことで除草ができ、土の吸水性や通気性も良くなり、根の生育を助け丈夫な苗に育ちます。イチゴの根は浅根ですので、地表にむき出しになることもあり、土寄せも同時に行いました。土の乾燥には要注意…という意味が良く分かります。

    近況

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     ユスラウメの実も色付き始め、葉が茂ってきたせいで時折日陰になるのが気掛かりですが、

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     実は順調に肥大化してきました。花を咲かせているものもありますので、筆で受粉を助けておきました。

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     栄養分を取られないよう、ランナーや奇形果、受粉に失敗し雌しべが黒くなったものを取り除きました。

    肥料について

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     昨年の秋に植え付ける前に元肥を、2月に追肥を、それぞれ固形の化成肥料を施しています。実が肥大化してきましたので、水やりの際に窒素分を含まない500倍に薄めた液体肥料を、7日に1回くらいのペースで与えていこうと思います。液肥は即効性がありますが、雨や水やりで流れやすいのが難点です。肥料についてはトマト記事で書いたことがありますが、ここでもう一度。

     Nはチッ素、 Pはリン酸、 Kはカリで「肥料の三要素」と呼ばれています。7-10-6といった数値は「NPK比」といって、各成分が重量比で7%、10%、6%含まれることを示しています。固形肥料でも同じで、数値が大きいと濃い肥料ということになります。これらにカルシウム(石灰)、マグネシウム(苦土)を加えて「肥料の五要素」と言います。

      チッ素 は茎葉や根を生育させる、養分の吸収を促進する、同化作用を促進するなど、植物の基本的な生育に大きな影響を与えます。不足すると葉が小さくなったり、葉色が薄くなる、生育不良などの症状が出ます。過剰になると、葉は色が濃く大きくなり、軟弱に育ちます。

     リン酸 は植物の成長にかかわる栄養素です。茎葉や根の伸長を助け、また開花や結実を促進します。過剰症は出にくく、不足すると着花数が少なくなったり、開花や結実が遅れたりします。

     カ リ は植物体内の生理作用を調整する要素で、暑さや寒さなど環境に対する抵抗性や、病害虫に対する抵抗力を高めます。カリが十分あれば植物は強く育ちますが、不足すると病害虫の被害を受けやすく、また株が倒れやすくなります。

     (別冊NHK趣味の園芸 「よくわかる 土・肥料・鉢」 NHK出版 より一部抜粋)

     一般に、窒素は葉肥(はごえ)、リン酸は花肥(はなごえ)又は実肥(みごえ)、カリは根肥(ねごえ)といわれます。この時期のイチゴ苗に窒素分の多いものを与えてしまうと、葉ばかりが茂って花が咲かず、着果しなかったり実が肥大化しないこともありますので要注意です 
     
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