ヤマブキの花と剪定時期

     我が家での絶滅危惧種の指定を逃れ、こうして地植えの復活とオマケの雑木盆栽に仕立てることができました。4月中頃から順に花が咲き始めました

    ヤマブキ1
     一昨年に挿し木して、昨年7月にここに植え付けました。

    やまぶき2
    やまぶき1
     八重のヤマブキです。雄しべが花弁に変化して、雌しべは退化していますので種はできません。『七重八重 花は咲けども山吹の みのひとつだに なきぞ悲しき』…のアレです。

    ヤマブキ4
     欲張って3株も植え付けましたので、ワサワサしてきました。短期間にボリュームは出ましたが、この場所ですと1株で十分でした。花後に、込み合った枝だけを間引き剪定しようかと思います。基本はほったらかしです。

     ヤマブキは今年伸びた枝に花芽を付け、翌年に花を咲かせます。花芽分化は7月中旬~8月中旬ですので、それ以降にバッサリ切り戻すと来年花が見れなくなります。枝垂れる自然の樹形が特徴ですので、枝の先端などを剪定することはほとんどありません。

     4~5年すると古い枝からは新芽が吹きにくくなりますので、地際で切り取って新しい枝の成長を促します。枝の途中で切り戻すと枯れる場合がありますので、樹形が乱れたときは地際から10~20cmあたりでバッサリ切り戻して、枝全体を更新することになります。その場合も花後直後に、遅くとも6月中には終わらせたいところです。

    ムクゲ サルスベリ
     同じ落葉樹でも、ムクゲの花芽分化は5月上旬~5月下旬で、我が家では2か月後の7月中旬にはもう咲き始めます。サルスベリの花芽分化は4月中旬~6月中旬で、開花は同じく7月下旬頃となります。これらの剪定時期は花芽を持っていない落葉期になります。

    ツツジ キンモクセイ
     常緑樹でも、ツツジは6月中旬~8月中旬に花芽分化し翌年に開花しますので、花後すぐに剪定することになります。キンモクセイは、この春に伸びる枝に花芽を付けるのは同じで花芽分化も6月中旬からですが、その年の10月初旬にはもう咲き始めます。枝が伸び過ぎたからといって、夏にバッサリ切ってしまうと花芽を切ることになり、秋に花が無いか少なくなります。

     このように樹木によって花芽分化や開花時期はまちまちで、これらを頭に入れながら剪定作業を進めることになります。植物って、みんな違ってみんな面白いですネ

    関連記事

    スポンサーリンク

    リンク
    メールフォーム

    ハンドルネーム
    メールアドレス
    件 名

    本 文

    プロフィール

    Author:あばけん
    愛媛の田舎暮らし
    好きなだけの“素人園芸”です

    RSSリンク

    カテゴリーメニュー(各50音順)

    ブログ内検索フォーム

    YouTube 最新投稿動画

    再生画面右下の
    *「□」クリックで全画面表示に
    *「YouTube」クリックでYouTubeサイトへ


    最新記事

    ミニトマトつやぷるん ⑪ トマト疫病再発で枝を更新 2017/08/19
    ベゴニア・センパフローレンスの水挿し 2017/08/13
    キュウリ栽培2017 ① 植え付け~整枝・誘引 2017/08/05
    ミソハギの挿し木苗が咲き始めました 2017/07/30
    ベゴニアセンパフローレンスの夏の剪定 2017/07/23

    月別アーカイブ

    スポンサーリンク