ミニトマト千果 2本仕立ての近況(5):カリウムは足りてる様子

     1畳畑に植え付けて約5週間が経過しました。収穫までの実り具合を定期的にお届けする「近況報告シリーズ」、異常主茎“めがね”の発生で扱う内容が増えてしまいました

     枝葉はさらに暴れん坊将軍してきました・・・・
    ちか01
     左の苗の主枝は122cm、側枝も122cmと主枝も挽回、1週間で主枝は20cmの伸び。 (写真の一番左が側枝ですがこれにも“めがね”が発生、これで4本の茎すべてに…)

     右の苗の主枝は102cm、右端の側枝は90cm、今週の成長にはバラツキが見られました。

    ちか02
     4月23日に咲いた1番花の41日目です。1番果として32mmになっています。先週の30mmで肥大止まりかと思いましたが2mm成長、たまには嬉しい事もありませんと。

     この時期の収穫は開花から40~60日ほどかかるそうですが、最長の60日が妥当な雰囲気。

    ちか03 ちか04
     窒素過多を解消させる目的の一つ「脇芽伸ばし放題」作戦、成長点付近が込み合ってきました。

     右側は成長点、左斜め下から順番に第6、第7、第8花房です。窒素過多でも花房ができてくれるのは嬉しいのですが、やはり節間が詰っていますね。

    ちか05
     ここは第4花房、ちょうど最初の“めがね”が発生した場所です。見事に花茎がYの字に分かれたダブル花房で、茎元に近い1番花が各々無事に着果しました。

     “めがね”の影響で心配される実が肥大化するのかしないのか、今後の行方が気になります。

    ちか06
     第4花房が着果し始めた今、窒素過多に気をとられてばかりもいられません(写真は第2花房)。カリウムが欠乏すると花房近くの葉の先端や縁が黄化してくる、そうですが今は大丈夫。   

     トマトは実を付け始めるとカリウムを窒素の3倍程度要求するそうで、使った元肥の比率が窒素とカリが同率でしたので、ゆくゆくはカリウム欠乏症状が出てくるものと思われます。

     カリが欠乏すると葉に蓄えられたカリが実に送られるので、花房に近い葉から黄色くなるそう。

     一般にカリは「根肥(ねごえ)」とも呼ばれ根の成長には欠かせませんが、実の成長にも関与して不足するとすじ腐れ病を生じたり色ムラができたり、逆に十分与えると糖度が上昇するそうです。

     様子を見ながら窒素成分0のリン・カリ主体の液体肥料を施してみようかと考えています。(「カリがチッソの過剰吸収を抑え、過繁茂防止になる」・・・みたいな記事もどこかで見たような。)

    こまつな01
     ネギと共に期待の窒素「吸援隊」の小松菜です。株元に種を蒔いて1週間で本葉が出始めました。条(すじ)蒔きすれば良かったと後悔していますが、思ったよりも早い成長、これも嬉しい出来事です  

    *ミニトマト千果の近況最新記事はこちらのカテゴリからご覧ください。  
                 

    関連記事

    コメント

                            
                            

    こんにちは

    ”めがね”の問題があっても株はよく育っていますね~。
    実も沢山付いていますし、案外上手く行くかも知れませんね~。

    小松菜は成長が早いので間引きしながら収獲できるのでは・・・。
                        
                                                
                            

    つぼさんご さん

    上段の花も咲きますのでホントに窒素過多?
    って思うほどですが現実に暴れてきましたし窓もあいたし。
    案外実も収穫できそうな感じにはなってきたかなぁと。
    コマツナも一石二鳥でこれの収穫も楽しみになりますe-257
                        
                                                
                            

    こんにちは~。

    窒素成分0のリン・カリ主体の液体肥料ってどんなの?
    それって一般に何に使うもの?
    一応聞いてみたいもんで・・・。

    ちゃんと全部無事に赤くなっちゃいそうな気がするね。
    これって棚にするんだっけ?(ごめん、忘れちゃった~オバちゃんなので勘弁ね)
    うちのネット(低い日よけを目論んでる)は、何だか足踏み・・・実も付かないし、どうなるんカナ~?ってさ。


    追伸~:色柄が違うのは、植物によって分けてあるのかと思ったよ~。
    20年以上まともに見てないから(はんせ~い)今度、肥料・薬剤をまともに見てみなきゃね・・・と思います。e-454さんきゅ~
                        
                                                
                            

    エルフィン さん

    愛用しているのは「ハイポネックス ハイグレード」
    “開花促進”用でピンクの花のラベルが付いたヤツです。
    N-P-K=0-6-4 一般の花物で使う分ですが大丈夫でしょう。
    昨年初冬にマンデビラに使用して開花させました、重宝しますよe-257
                        
                                                
                            

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます
                        
                                                
                            

    鍵コメ さん

    “めがね”のおかげで色々勉強になっています。
    そうでした、そういえば昨年も収穫時に幼虫に食われました。
    早速間引きも兼ねてネット掛けましたプランター用ですが。
    今はダンゴムシですかね、子葉を結構カジられてましたe-444
                        
                        

    コメントの投稿

    非公開コメント

    リンク
    メールフォーム

    ハンドルネーム
    メールアドレス
    件 名

    本 文

    プロフィール

    管理人:あばけん
    愛媛県南予地方で田舎暮らし
    好きなだけの素人園芸です

    RSSリンク

    最新記事

    初めてのニンジン栽培 2017/08/31
    ゼフィランサス・カリナタの花と種 2017/08/29
    ミニトマトつやぷるん ⑪ トマト疫病再発で枝を更新 2017/08/19
    ベゴニア・センパフローレンスの水挿し 2017/08/13
    キュウリ栽培2017 ① 植え付け~整枝・誘引 2017/08/05

    カテゴリーメニュー(各50音順)

    ブログ内検索フォーム

    月別アーカイブ